京都:久美浜:撮影日2017年4月5日:旅に心を求めて№7-2・久美浜と如意寺-1→2018年3月2日掲載

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(見出し)拙著『日本のフィクサーME』で登場する女性を久美浜に設定したため、久美浜と某寺の撮影に行く。今回と次回は久美浜と某寺撮影が中心である。某寺は「男はつらいよ」の柴又帝釈天と同様に、日本の風情を出すために使用させていただいた寺のモデルである。モデルであり、物語に該当する寺は実存しない。

京都:久美浜:撮影日2017年4月5日:旅に心を求めて№7-2・久美浜と如意寺-1→2018年3月2日掲載


更新:2018/03/02 18:40 下記「2016年」関連を全て→「2017年」に訂正

更新:2018/03/02 18:53 タイトルの4月25日を4月5日に修正。

↓ 
11:11着
【到着駅】久美浜

 

久美浜と久美浜のお寺・如意寺にて撮影

☆この後、久美浜~宮津(次々回)

【出発駅】久美浜
15:20発
↓ 京都丹後鉄道宮豊線(私鉄線)快速(福知山行)

15:44着
【乗換】網野
15:55発
↓ <当駅始発>京都丹後鉄道宮豊線(私鉄線)普通(西舞鶴行)

16:33着
【到着駅】宮津
宮津駅:17:30頃迎え
ホテル着17:41頃
※ホテル内で撮影
お寺の名前は今回公開。(ただし、前回書いたように、「男はつらいよ」の柴又帝釈天と同様に、全く実話とは無関係な寺である。)


(下記、記述は後日一部修正する場合もある。)

この年・2016年2017年のフィールドワークは不可解であった。
予定・計画を、寝ている間にどんどん変えられたのである。
簡単に言えば、寝ている間に、催眠型で私の意思・計画を変更させられた。

私はカメラマンではない。
私は原稿・写真・イラスト・音楽・映画…を活用し、あるものを表現するプレゼンテーション屋である。
特に、原稿が中心である。
この原稿に沿って、原稿に掲載する地の撮影をする。
綺麗(きれい)な地、綺麗な物、ハプニング類を撮影し、人と競う趣味は一切ない。

2016年2017年春は青春18の切符を購入し、合計5回で以下の計画を立てていた。
青春18は五枚で11,850円の切符である。
一日鈍行乗り放題で五回分である。

一つ目が大阪(世界連邦平和像撮影)と播州赤穂である。
世界連邦平和像撮影の意味は記すまでもない。
『日本のフィクサーME』や『旅に心を求めて』でいずれ登場予定である。
播州赤穂(赤穂浪士云々)は拙著『旅に心を求めて』で使用検討中の地である。
ここまでは予定通りであった。二枚使用。

あと三枚は以下の計画であった。
久美浜と如意寺(京都府久美浜)の撮影(二枚)、緒方洪庵生誕地(岡山市足守)の撮影(一枚)でいた。
前者は拙著『日本のフィクサーME』で登場した地である。また、『日本のフィクサーME続編メモ』でも登場した地でもある。そこで、写真補強が目的であった。
後者の緒方洪庵は二つで使用予定の地である。
一つは『旅に心を求めて』シリーズで吉備路界隈編、もう一つは教育関係の原稿・『学校論』で「適々斎塾・松下村塾vs東大・京大」関連や、今日の学校批判で使用予定でいる。そこで緒方洪庵のみならず、大阪の適々斎塾(適塾)や島根の松下村塾に行った次第である。

久美浜については、鈍行でいくため一泊二日となる。
自家用車があれば片道二時間余りでいけるため日帰りが可能である。だが、自家用車の運転をできぬようにされて二十年以上となる。自家用車がなければ、久美浜までは片道8時間(我が家から駅への時間を含む)となる。だが、汽車が3時間に一本程度のため、それを考慮すると片道九時間以上と考えた方がよい。そこで一泊二日となる。
一番短時間でいく時間帯を狙った。我が家を午前4時25分にでた。寺には正午頃である。同じ時間にでれば新幹線利用ならば東京や水俣ならば午前10時前には着く。
自家用車があればすぐの地が鈍行ではVの字型でしかも乗換えだらけで行くためこうした羽目となる。

当初の計画では、久美浜などは一日の撮影では無理なため、二日を検討していた。
一日目は昼から夕方にかけてである。特に夕方に賭けていた。夕日若しくは残照狙いである。太陽の角度では夕日は無理かもしれないが黄昏(たそがれ)撮影などは可能である。
また月(Moon)が早くでれば月も夕方に撮影可能なときもある。

若しくは寺の儀式がある4月1日に、儀式狙いを。

二日目は、夕日が逆の場合には日の出・朝日狙いである。
そこで、宿は久美浜から15分の地・豊岡を考えていた。
宿泊予定のホテルも候補は決まっていた。
夜の食事場所も決めていた(親戚の法事前夜に食べた食堂である)。

一日目が昼から夕方久美浜と如意寺撮影。(当初は儀式中心検討も、後に桜中心に変更する、若しくはさせられる)
宿は豊岡で、食堂はXと。
二日目が、早朝から昼頃、久美浜と如意寺撮影。(ただし夕日が撮れ、朝日は逆の場合には幾分豊岡撮影もいれる)。

ところが、寝ている間に、どうせ桜の時期ならば天橋立の桜を撮れ…、と。
しかし、天の橋立関係の原稿予定は今の所ないのだが。
いや、いつか出てくるかもしれない…と説得され。
計画変更:一日目と二日目の久美浜を少し減らし、天の橋立の桜を入れる。宿は豊岡。

再度寝ている間に、天の橋立から豊岡は時間的に厳しい。宿は天の橋立にしろ…。

その後の何度か催眠誘導

ある日突然、楽天経由で宮津に面白そうな宿がでてくる。
記憶では宮津駅の近くであったはず。
そこで宮津のホテルに何故か変更。
(どうして、宮津なのだろうか?何の原稿?)

出発が近づいた頃、寝ている間に、宿は本当に駅に近いのか…

催眠警告により、調べると宮津駅からは遠い。
何で、となる。
私は予約の際には必ずアクセスのチェックをする。
自家用車ではないし、駅から宿までが遠い場合にはタクシーを遠方から呼ぶ金はないからである。
再度、何でとなる。

ホテルを調べると送迎あり…とあったため連絡をし送迎を頼む。
迎え時間は決まっており、4月5日午後17:30とのことであった。

京都丹後鉄道宮豊線の関係で、久美浜駅を15:20にでなければならない。
となると、如意寺は14時半頃で撮影うち切りとなる。
(朝四時過ぎに家をでても)正午頃到着であり、14時過ぎには撮影うち切りである。これでは無理である。

翌日は、前夜徹夜で出発やその他で、ホテル発が遅いため、久美浜に行っても無理である。おまけに天気は翌4月6日は荒れており、橋の付近で汽車が緊急停止し、場合によれば運行中止の危険があった。
天の橋立で桜撮れ…というも、この頃に桜は咲いていなかった。
すると天の橋立云々は何の原稿で何を撮りに…更に天気は暴風など荒れ模様(実際汽車が暴風で緊急停止)…それ以上に、催眠型で気力も喪失し、即家に帰ることになる。
宮津関連は次々回掲載するときに記す。

結局、久美浜撮影は2016年2017年5月1日に行き直しとなった。


なお、もう一つの計画であった、緒方洪庵関係は2016年2017年4月10日に行ったが、後に記すように別の地へ誘導され、時間切れで緒方洪庵生誕地には行けなかった。
これまた4月13日に日帰り(ひがえり)で行き直しとなった。


五回のうち、最初の一泊二日のみは予定通りも、あとの三回は催眠誘導で目的外とされ、催眠?が解けたあとで全部行き直しの羽目となる。
再度言えば、仕事で必要な場所の撮影に行っているのであり、観光旅行ではない。そこで、目的外に行かされた場合には行き直しの羽目となる。


フィールドワークは仕事関係なのに妨害を何故するのか、ではない。(全く逆である。)
それに関連する類(たぐい)いの勘違いをさせられているのは近隣や親戚諸君だけである(簡単に言えば、誰かにだまされているとしか分析できない)。
フィールドワークは仕事関係なのに妨害を何故するのかではなく、仕事関係だから妨害されているのである。
特に2015年以降は激しい。


私の最初の本の出版日に、同姓同名・漢字も同一の人物が全く同一年同一月同一日に出版…。これは偶然としよう。
だが、起業関連でパソコン攻撃…HPの突如…などなど。
特に、出版やインタネット類で自立をとなると目の色を変えて妨害が起こったことを徐々に具体例で記そう。

【目次】(下記アドレスクリックでリンク)


京都:久美浜道中:撮影日2017年4月5日:旅に心を求めて№7-1・京都・久美浜道中→2018年1月31日掲載
http://takachan1.xsrv.jp/photoblog/?p=2953

京都:久美浜:撮影日2017年4月5日:旅に心を求めて№7-2・久美浜と如意寺-1→2018年3月2日掲載
http://takachan1.xsrv.jp/photoblog/?p=2991

京都:久美浜:撮影日2017年4月5日:旅に心を求めて№7-3・久美浜と如意寺-2→2018年3月9日掲載
http://takachan1.xsrv.jp/photoblog/?p=3046

京都:宮津:撮影日2017年4月5~6日:旅に心を求めて№7-4・宮津と帰路→2018年3月16日頃掲載予定
http://takachan1.xsrv.jp/photoblog/?p=3028


この後、 京都:久美浜:撮影日2017年5月1日:旅に心を求めて№7-3に続く。
→今度は晴天版


①久美浜

※写真はレタッチ加工

※このページの写真は一度クリックでパソコン大、二度クリックで巨大。

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②久美浜の街並。

※写真はレタッチ加工

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③如意寺の門―1・写真は撮ったまま。

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④如意寺の門―2・写真はレタッチ加工。

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⑤如意寺の不動堂―1・

この日の天気は完全な曇り。通常の人は撮影条件は最悪と思う日。こういう日こそ、頭を使う。

そこでオリジナルの写真撮影の確率は高くなる。この場面が、この日の最大の焦点と考えた。同じ場面のみで十枚ほどきった。

撮影中も撮影後も悔いがあった。当然、この場面は数十枚所か、百枚以上シャッターをきってもおかしくない。

連続撮影したかったが、最初に書いた理由で、宮津でホテルの迎え時間を約束している。

人を待たしてはいけない。撮影中も相当不安があったが、途中でうち切りとなる。

なお、この場面だけの撮影枚数はこの日は約十枚であるが、後で各種レタッチ加工版を加えると五十種以上となっている。

次回も幾つか紹介予定。

尚、百枚や二百枚連続してシャッターを押すと良い写真が何枚も撮れてよいか。

そうではない、一枚だけずば抜けた物を撮影するため、膨大な枚数を撮影するのである。

だが、その一枚が至難の業である。今も当時も悔いは残った。

約一ヶ月後に再撮影に行ったが、下記の写真群は簡単ではない。

当然撮れなかった。4月5日に、百枚くらいこの場面を撮らなければならなかった。

尚、水準器などを持参しても、歪曲収差が画角上必ずでるため、技術上も難しい問題があった。

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⑥如意寺の不動堂―2・

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⑦如意寺の不動堂―3・

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⑧如意寺の不動堂―4・

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⑨如意寺の不動堂―5・

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⑩如意寺の花―1・

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⑪如意寺の花―2・

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⑫如意寺の不動堂―6・この撮影も悔いは残った。

もっと思い切って、落ちている椿の花に寄らなければならない。

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⑬如意寺本堂

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⑭鐘楼から不動堂

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⑮本堂の下から

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⑯境内の中

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⑰鐘楼付近から海を見る

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「如意寺と久美浜・2017年4月5日撮影編」の残りは次回掲載する。

可能な限り約一週間後に掲載予定でいる。

なお、「如意寺と久美浜・2017年5月1日編」は別に掲載予定でいる。