(見出し)久美浜撮影に行き、宿は久美浜近くの豊岡のはずが、何故か宮津へ。宮津ホテル道中と同ホテル内から撮影。また、帰宅時の荒れた空やコウノトリ撮影。なお、宮津で、頭を使わず意識朦朧でシャッターを800枚切りまくるという不可思議なことをした。その状況の記述。
京都:宮津:撮影日2017年4月5-6日:旅に心を求めて№7-4・宮津と帰路→2018年3月16日掲載
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最終更新:2018/03/16 13:24。
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11:11着
【到着駅】久美浜
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☆この後、久美浜~宮津(次々回)
【出発駅】久美浜
15:20発
↓ 京都丹後鉄道宮豊線(私鉄線)快速(福知山行)
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15:44着
【乗換】網野
15:55発
↓ <当駅始発>京都丹後鉄道宮豊線(私鉄線)普通(西舞鶴行)
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16:33着
【到着駅】宮津
宮津駅:17:30頃迎え
ホテル着17:41頃
※ホテル内で撮影
お寺の名前は今回公開。(ただし、前回書いたように、「男はつらいよ」の柴又帝釈天と同様に、全く実話とは無関係な寺である。)
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4月6日21時頃寝て、午前5時前起床。そして、相変わらず夢遊病の如く午前10時頃までシャッターを切り続ける。
10時30分ホテルの送迎バスで宮津駅へ。
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【出発駅】宮津
11:13発
↓ 京都丹後鉄道宮豊線(私鉄線)普通(豊岡行)
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12:47着
【乗換】豊岡
13:19発
↓ <当駅始発>山陰本線普通(福知山行)
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13:50着
【乗換】和田山
14:13発
↓ <当駅始発>播但線普通(寺前行)
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15:12着
【乗換】寺前
15:14発
↓ <当駅始発>播但線普通(姫路行)
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15:59着 1番のりば着
【乗換】姫路
16:23発 3番のりば発
↓ <当駅始発>姫新線普通(播磨新宮行)
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16:56着
【乗換】播磨新宮
16:57発
↓ <当駅始発>姫新線普通(佐用行)
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17:26着
【乗換】佐用
17:43発
↓ <当駅始発>姫新線普通(津山行)
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●:●着
【到着駅】
(自転車)
我が家着19時頃
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【目次】(下記アドレスクリックでリンク)
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京都:久美浜道中:撮影日2017年4月5日:旅に心を求めて№7-1・京都・久美浜道中→2018年1月31日掲載
http://takachan1.xsrv.jp/photoblog/?p=2953
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京都:久美浜:撮影日2017年4月5日:旅に心を求めて№7-2・久美浜と如意寺-1→2018年3月2日掲載
http://takachan1.xsrv.jp/photoblog/?p=2991
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京都:久美浜:撮影日2017年4月5日:旅に心を求めて№7-3・久美浜と如意寺-2→2018年3月9日掲載
http://takachan1.xsrv.jp/photoblog/?p=3046
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京都:宮津:撮影日2017年4月5~6日:旅に心を求めて№7-4・宮津と帰路→2018年3月16日頃掲載予定
http://takachan1.xsrv.jp/photoblog/?p=3028
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【次回の久美浜シリーズ目次】(下記アドレスクリックでリンク)
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京都:久美浜道中:撮影日2017年5月2日:旅に心を求めて№8-1・京都・久美浜道中→2018年4月7日掲載
http://takachan1.xsrv.jp/photoblog/?p=3097
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京都:久美浜:撮影日2017年5月2日:旅に心を求めて№8-2・如意寺-1→2018年4月14日掲載予定
http://takachan1.xsrv.jp/photoblog/?p=3013
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京都:久美浜:撮影日2017年5月2日:旅に心を求めて№8-2・久美浜と如意寺-2→2018年4月21日掲載予定
http://takachan1.xsrv.jp/photoblog/?p=3105
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京都:久美浜帰路:撮影日2017年5月2日:旅に心を求めて№8-3・宮津と帰路→2018年4月28日頃掲載予定
http://takachan1.xsrv.jp/photoblog/?p=3108
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当初、予定していた豊岡泊、目的の久美浜撮影が、突如、催眠誘導のような形で宮津泊となった経緯は下記に記した。
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京都:久美浜:撮影日2017年4月5日:旅に心を求めて№7-2・久美浜と如意寺-1→2018年3月2日掲載
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このフィールドワークの目的は久美浜撮影にあった。だが、宮津で17時20分に送迎バス(17時半と書いていたが調べると17時20分)の迎えのため、久美浜での撮影は2時間余りしかなかった。当然、これでは撮影は無理で行き直しとなっていた。
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ホテルは宮津駅から遠かった。
迎えのマイクロバスに乗り、海を見るや催眠状態でシャッターを切りまくった。写真は頭で撮るものであるが、初めてかつバス移動で、しかも夕日がでてくればそうした撮り方をする場合もあろう。
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問題はホテルに着いてからも、催眠状態でシャッターを切り続けたことにある。脳は思考停止状態であった。撮影中も、これは写真にならないのでは…と思ったりしながらもストップがきかなかった。翌朝も同様である。何も考えずにシャッターを切り続けていた。
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撮影枚数は約800枚である。ポジのフィルムならば現像とフィルム代のみで6万円、Lサイズで全部プリントすると1枚130円程度のため別にプリント代は約10万円となる。しかも焼き直しや、作品用の4Wや確認用のキャビネ該当プリントをせずにの話である。真っ青になっていたでろう、勿論減価償却費用もいる。
ちなみに、野麦峠撮影枚数が300枚、黒部ダムも同様、松代と善光寺はあわせても200枚台…、関学のイルミネーションが300枚、広島の灯籠流しが200枚弱である。
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通常このくらい撮ればずば抜けたものが数枚、大きくプリントして飾りたいと思うような写真が10枚以上、今回掲載レベルが500枚ほど撮れる。超ずば抜けたものは、年に数枚のため、不明である。
ところが頭を使わずに撮った(撮らされた)ため、今回のレベル程度が20枚程度、大きくして飾りたい類は0枚、ずば抜けたものもゼロ枚であった。
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この枚数で、こうした結果は実に珍しい。数年に一度であろう。
しかも、今回の写真も、夕日などこれでは駄目だということで、鳥をレタッチ合成で入れたり、大きく絵風に加工したりしたので見られる写真が数枚でてきたにすぎない。
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ちなみに、帰宅道中も、ブツブツと言っていた。
その前に撮影の計画案がないため、どうしようもない。
道中言ったことは、「写真は頭で撮るものであり、やみくもにシャッターを切るとはクレージーである」を何度も言った。まだパソコンで画像を本格確認する前である。画像をパソコンで本格確認したら、思った通りであった。
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帰路、結果を見ずに、こんな無茶な…を言い続けていた。
尚、この頃はもう倹約に入っており、家を出るときにホットケーキを焼いて3枚持っていたが、ホテルに遠慮しホテル内食堂とした。
かなりの日本料理で味は悪くなかったが、飲み物も少し入れ5000円くらいの記憶がある。味からすればコストパフォーマンスは悪くない。
ただし、私は観光旅行に来たのではなく、フィールドワークで「日本のフィクサーME」シリーズ補強写真で久美浜が目的であった。
目的を外れると何しに来たか分からない。原稿の補強写真が目的である。
綺麗な地を撮ることが目的では一切ない。
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更に予算問題もある。
すべきフィールドワークから予算計算をする。生活全体の年間予算、更に必要なフィールドワーク全体の予算…それらから、行く場所と現地で使用する金額を決める。
経済の自由や職業選択の自由が確保され、毎年、私の能力にふさわしい収入を得ていれば別であるが、今はそうではない。
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いつか、観光旅行できる身分になり、暇もでき、観光旅行をするならばそれはそれで別のことを思うかもしれない。
しかし、今は河野太郎君(外務大臣)と同様に、仕事で、目的を持ちフィールドワークをしているのである。
河野君が、ベトナム外相と会談する予定を、香港の豪華ホテルに泊め「どうでしたか」て言っても意味はない。目的があるのだから。
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次に、撮影は何度も書いたように頭でするものである。撮影前に、写真のイメージがあり、それを具現化する形で撮ることが多い。
頭を使わずにシャッターだけをおせば結果は分かっていた。撮影結果は撮った枚数に比べ近年みたことのない写真のレベルであった。
夜景と夕日のどこがよくないかは、後に掲載する、高松から神戸へのフェリー道中の写真と比べれば一目瞭然である。
おまけに、今回はレタッチ合成など、撮った後様々な加工をしている。
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翌4月6日は、起きると気力がでなかったこと、元々久美浜撮影が目的であったが久美浜での再撮影は時間的に無理であったこと、更には天橋立には桜が咲いていなかったこと、また風が強く、暴風気味であったため、念を入れ天野橋立にもどこにも寄らず、まっすぐに家へ戻る。
それ以上に催眠的な形で帰るようになっていたのであろう。
だが、それ抜きでも(催眠類抜きでも)、時刻表と天気(暴風で電車が揺れ緊急停止し、十分程度途中立ち往生し、運行中止になるかと思ったた)をにらむとまっすぐ帰った確率も相当ある。
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ホテル自体への感想は、(本来の)目的外のため、今特筆することはない。
なお、この結果、久美浜には同年5月2日に撮影の行き直しとなった。
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(当時の日程表に次の記載がある。)
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●日々日程表。
4/6 21:00頃就寝(気づくと寝ていた) 起床5:00:食事=ホテルで朝食
出発前日。ホテルの場所確認したら。見ると駅からタクシーで片道2900円とあり。1998年から予約段階でアクセス未確認は皆無。この距離ではパスしている。多分したアクセスチェックしたときには問題なかったのでは。不思議。ささやき→送迎を調べたら→宮津駅から無料送迎とあり。無料送迎頼む
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実際の事項
徹夜で久美浜(フィールドワーク=ここまで問題なし。次に宮津へ。送迎時の何かの合図で、意識朦朧。同時にカメラのシャッター連続きりが始まる(この撮影は問題なし)。
ホテル着後の撮影は問題ある撮影方法(アイデアを一切考えずシャッターを膨大にきるという無茶をする。
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ホテル周辺に飲食街なしかつ何もなし。同時に無料送迎問題もありホテル夕食とする。実は家で焼いた大型ホットケーキ3枚を持参し、一枚は道中で、残り2枚あったのだが。
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だが、もはや朦朧で…(就寝中のささやき?もあり)後は気づくと天橋立に寄らずに帰りの汽車に乗っていた。何が何かさっぱり分からず。帰宅。
http://hamatakachan.uh-oh.jp/?news=12516
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この後、 京都:久美浜:撮影日2017年5月1日:旅に心を求めて№8-1(通天閣から久美浜)に続く。
→次回は通天閣界隈、次々回が晴天の久美浜版となる。
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※写真は一度クリックでPC大、二度クリックで巨大。
①久美浜駅
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②宮津駅界隈
レタッチ加工
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③ホテル道中―1
宮津駅からホテルへの道中。バスの中から撮影。小さい鳥は合成で入れる。
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④ホテル道中―2
宮津駅からホテルへの道中。バスの中から撮影。小さい鳥は三羽は合成で入れる。
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⑤ホテル道中―3
宮津駅からホテルへの道中。バスの中から撮影。レタッチ加工。
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⑥ホテルの中から夕日撮影―1
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⑦ホテルの中から夕日撮影―1
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⑧ホテル内から、宮津湾を写す(深夜)
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⑨ホテル内から、朝の宮津湾を写す―1
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⑩ホテル内から、朝の宮津湾を写す―2
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⑪ホテルの食堂の窓から―1
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⑫ホテルの食堂の窓から―2
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⑬ホテルの窓から
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⑭ホテル内から、朝の宮津湾を写す―4
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