関学:2016/12/18:関学時計台イルミネーション:光の祭典・(1)光の祭典序曲
【構成】
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関西学院大学・光の祭典(2016年12月18日)
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(1)光の祭典序曲
(2)光の祭典―絵画型編
(3)光の祭典―写真型編
(4)関学と光―イルミネーション・ショーとショーの合間に撮影した、浜田オリジナル技法撮影(ここに一番力を入れた)。
(5)宴の後―ショーの後・跡と翌日の関学(2016年12月19日撮影)
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(1)→2017年4月1日公開
(2)→2017年4月5日頃公開予定
(3)→2017年4月12日か14日頃公開予定
※(4)も4月を目処(めど)に公開予定。
※(5)は4月になるか・5月になるか不明。
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(1)光の祭典序曲
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①宝塚インタから宝塚南口までの道中撮影。
―関学時計台をまず夕日と撮れればと考え急ぐ。同時に、思い切ったアレンジも構想していた。まずは、簡単に宝塚の橋で。
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②仁川駅。
空をにらみ、雲と色から、こはく色(amber)で関学と時計台を撮る構想を持っていた。
だが、途中、高速バスが遅れ参る。私が狙っていた色に近い空となっていた。仁川駅でも、まだ、工夫すれば可能な色が残っていた。この空(の少し濃い色)と関学時計台をと考えるが、もはや無理と観念する。
(参考メモ)16時50分。なお、鳥はレタッチ合成で一羽いれている。レタッチ合成の場合には、その趣旨を原則明記する予定。
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③関学到着。やはり空はお陀仏(だぶつ)となっていた。(17時1分撮影)
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④写真のポイントになりそうな子供がいた。桃色の服。
だが、撮ろうとするとお尻を向ける(嘘です。前を向いてはしゃいでいましたが、私が撮り損なったのです。(*゚∀゚*))。
また、肖像権に配慮し、標準レンズか広角で豆粒大を狙っていた。
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⑤このあたりから、空は赤みを強調せず、藍(あい)色強調に変更する境目である。
(参考メモ)17時13分。
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⑥区切りとして、一枚幻想的な写真を掲載。
光をどう操るか、構想を兼ね、故意にピンボケで撮る(自称ピンボケの魔術師)
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⑥今度は空が一番良い藍(あい)色に向かう時間である。
この色を、カメラ用語では色温度という。なお、青は一般に紫に近い色であり、人が思う青ではない。
色温度が一番藍色になる時間は、わずか5分~10分程度である。さらに理想的な瞬間は1~2分である。
その時間を待つ。
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⑦同上。
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⑧同上。
(参考メモ)。この日は18時22分から32分にかけてが良かったように思われる。
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⑨合成とレタッチ加工。(撮るときはカメラマン、撮った後は画家が私の心情)
※月に見えるものは、イルミネーション・ショーのときに時計台にうつされた三日月とKGマークである。その三日月を切り抜き、レタッチ合成をしてみた。
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⑩次回公開の(2)への橋渡しで、一枚を絵風に加工。
次の光の祭典(イルミネーション・ショー)では、前半(2)を絵画風に表現する。後半(3)を写真が主人公としての作品を狙う。
次回、紹介する絵画風(2)の、手始めにショー前の写真も一枚だけ絵画風に仕上げてみた。イルミネーションショーは、光があるだけに、これよりは迫力はでるであろう。
次回をお楽しみに!
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次回(2)と次々回(3)は今回と異なり、派手です。飽きずに見られると思います。さらに、その次の(4)が一番…。