岩国:撮影日2016/04/06:旅に心を求めて№5-1:桜と錦帯橋

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岩国:撮影日2016/04/06:旅に心を求めて№5-1:桜と錦帯橋

【構成】(ピンク文字クリックで該当箇所へ)


(1)岩国にて(2014年9月)→2017年4月15日再公開→4枚追加し5月6日再々公開
(2)桜と錦帯橋(2016年4月6日)このページ→2017年5月6日公開
(3)夜桜と錦帯橋(2016年4月6日)→2017年5月10日公開

(4)雨と桜と錦帯橋―1(2016年4月7日)→2017年5月17日、修正し再公開
(5)雨と桜と錦帯橋―2(2016年4月7日)→2017年5月20公開


2014年9月2日、錦帯橋(岩国)に行った時は工事中であった(前ページの写真)。
そこで、問い合わせをし、2016年春に「桜と錦帯橋」撮影にいくこととした。
桜開花状況から、岩国には2016年4月6日から一泊二日でいくことを考えていた。

金欠のため、交通手段は、我が家からJRの青春18を使用し、全て鈍行の旅となる。

青春18は五枚綴(つづ)りのため、この際、他のフィールドワークをして、券を消化しなければならない。
しかも、桜シーズンは関西ではほぼ同一時期である。

斯(か)くして、4月4日に西宮市にある関西学院大学時計台と夜桜撮影に、翌日は奈良・唐招提寺に行くことにした。(関学と早大は、両方とも私の母校。)

関学での夜を待つ間、関学の裏にあるかぶと山に登った。
その際、思いもせず、階段のコンクリートに弁慶(べんけい)の泣き所をぶつけた。
その時は激しく痛かったが、脚を見ると赤く腫れ、多少血がでているだけであった。

関学で一番良い時間を待つ間に、妙に脚に水が流れるのを感じたが気のせいであろうと考えていた。
長時間に及ぶ関学撮影後に、駅で脚を見ると、流れていたのは血であった。
しかも、打った箇所は大きく腫(は)れ上がっていた。
もろに骨に当たっていたため、骨のひびが入ったか骨折しているかなどの可能性もでてきた。
その夜は患部を冷やし寝た。
翌日・4月5日の唐招提寺行きは中止とし、我が家へ戻る。


我が家には17時頃着いた。
その後脚の治療を本格的に行った。
しかも疲れもある。
これでは翌日・4月6日の錦帯橋(岩国)行きは無理ではないかと迷いだした。

前回、岩国を訪れた際、前ページに記述した如く、大変好感の持てる街であり、是非錦帯橋には行きたい。
しかし、それは次年度か、本年度(2016年)としても、脚が多少なりとも治るまで、もう少し後の方が良いのではないかと考え始めていた。

そうこうする内に眠りについていた。
多分4月6日午前2時前後であろうか。

目覚ましもかけずに、眠ることになる。

岩国の宿も取っていなかった。
青春18で行くため、我が家から片道6キロの駅で、午前6時10分前後の汽車に乗らなければならない。

自転車で駅までいくため、午前5時半には家を出発しなければならない。

すると午前5時前には起きなければならない。

宿もとらず。
目覚ましもかけず。
岩国行きの準備もする前に眠りに陥っていた。
要する、旅の(したく)もしていなかった。
脚の腫(は)れもまだかなり残っている。

もはや、この年の4月6日は不可能なはずであった。
ところが…


(文章の続きは次回掲載する)

 

①錦帯橋に着く。到着して第一枚目が15時56分である。

―バスなどが、運良く?良い時間にあったので、上記に撮影できる。運が悪ければ到着は17時前だったかもしれない。

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②錦帯橋を撮る。

―ピントは前の灯籠(とうろう)のような物に合わす。

よって橋は少しぼけている(被写界深度の関係)。

勿論、そうなるように計算。

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③橋の上から写す―1。

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橋の上から写す―2。

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⑤ケーブルで岩国城へと昇る。

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⑥岩国城の中から写す―1。

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岩国城の中から写す―2。(望遠で錦帯橋撮影)

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岩国城の中から写す―3。(望遠で錦帯橋撮影)

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岩国城の中から写す―4。

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⑩岩国城

―当初岩国城に来る予定はなかったのだが、岩国から錦帯橋まで思う以上に早くついたため訪問。

このときの時間が16時47分である。

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⑪ケーブルで下り、公園のような場所で。

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⑫同上。

―子どもの顔はダウンロードされた際の肖像権を守るため、文字で隠す。

観光地で、風景撮影で人物が小さく入ったり・ぼけてはいる場合は肖像権問題にはならない(判例)。

ただし、誰がダウンロードするか不明のため、文字で隠す。

(いずれ、肖像権には抵触しなくても、人物が入ったものはダウンロード不可能な技術を身につける予定)。

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⑬同上

―こちらは被写体ブレが多少あるため、人物の顔はかくしていない。

あっというまに、子どもの顔は変わるであろうし…。

私が、観光地での撮影を好むのは、観光地は判例上肖像権問題がかなり緩和されているからである。

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⑭夜が更(ふ)けてくる。

―次回、夜桜と錦帯橋に続く。次回はかなり早い時期に掲載を検討中。

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