岩国:撮影日2016/04/07:旅に心を求めて№5-4:雨と桜と錦帯橋―2

岩国:撮影日2016/04/07:旅に心を求めて№5-4:雨と桜と錦帯橋―2



【構成】(ピンク文字クリックで該当箇所へ)


(1)岩国にて(2014年9月)→2017年4月15日再公開→4枚追加し5月6日再々公開
(2)桜と錦帯橋(2016年4月6日)→2017年5月6日公開
(3)夜桜と錦帯橋(2016年4月6日)→2017年5月11日公開
(4)雨と桜と錦帯橋―1(2016年4月7日)→今回掲載:2017年5月17日(一部変更と大幅追加し)再公開

(5)雨と桜と錦帯橋―2(2016年4月7日)→2017年5月20公開(このページ)。

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雨が、少し、小雨になった。
では、もう少し粘ろうかと考えた。

その瞬間、またも雨脚が強まった。

だが、雨は作品レベルの撮影には、結果として良い場合が多い。


しかしながら、カメラ機材は約10キロであり、片手に傘、背中に別の重いリュックである。
更に、レンズが曇るときもある。
勿論、私もずぶ濡(ぬ)れである。
それでも、次のことだけを言おう。

桜は満開が見頃と考えている人が多い。
桜は散る瞬間も、散った後の桜絨毯(じゅうたん)も見応えがある。
それを雨が盛り上げる。
その美を今回少しでも紹介できればと思う。


錦帯橋の最後に写した写真の時刻が12時45分20秒である。
錦帯橋から岩国駅まではバスでは少し時間がかかる。
どうなることやら。
ともかく、その後大急ぎでバス停留所に向かう。
するとバスが即座にくる。
このバスに乗り、岩国駅着が13時2分30秒である。

岩国から岡山方面への電車は、2017年時刻表(平日版)で調べると、岩国発13時10分である。
急いで帰路に就いた理由は、前年広島(2015年8月7日)からの帰りの汽車を少しゆとりを持たせ乗ったにも拘(かか)わらず、不可思議な遅延で1分の差で、汽車の連絡がなく、津山駅で一晩徹夜で夜を過ごしたことにある。
そこで、今回は、終電での帰宅は危険と判断し、打ち上げ時間を早めたのである。

だが、それでも、不思議なことがあり、現在調査中である。

というのは、岩国発13時10分の電車だと、我が家近くの駅には18時58分に着くはずである。ところが、我が家近くの駅には19時55分着となっている。
特に、どこかに寄ったわけではない。(※1)
ただ、西条という駅の写真があった。


ともかく、バス運転の機転の関係で助かった。
そこで、岩国の写真はその御礼(おんれい)も兼ねて、本年桜シーズ前に掲載予定でいた。
岩国・錦帯橋へ、観光客が脚を運ぶように、と。
予定では、3月中旬と下旬、4月上旬に岩国の写真を掲載し、桜シーズン前の観光の宣伝に一役買う予定でいた。
その後で関学イルミネーション写真掲載である。
ところが意思のリモートコントロール(催眠)の如(ごと)く形で順番を逆とされた。

岩国の桜祭り前に岩国は掲載したかった。
関学イルミネーションは、4月でも5月でも同じである。


こうした不可思議な自己意思変更現象で参っている。
そして、それが今度は「長崎・島原から水俣の旅」にも影響を与えてくる。
それらは、「長崎・島原から水俣の旅」で紹介する。

二つ言えば、長崎は2016年8月9日に訪問予定でいた。

それが11月22日となる。

これは誘導ではなく、オバマ大統領からの依頼とおもったからである。

その理由は長崎の旅で記す。ミスター・オバマとの懐かしい思い出も。

楽しい思い出も?(道中はいつも楽しさなど無縁の、アドベンチャーである。悪まで数ヶ月たってから、楽しかったかもしれないという思い出も)


もう一つは水俣からの帰路は、より安くかつコストパフォーマンス追究で、宇部泊を検討していた。
水俣から新幹線で岡山よりは、水俣から鈍行で宇部泊(若しくは徳山泊)、そして鈍行で帰路の方が安いと思ったからである。
諸事情で宇部泊は中止した。
すると、私の先の旅の直後、プーチン大統領が宇部空港経由で来日した。
面白い偶然である。

もっとも、私の方は事情が許せば宇部泊を望んでいたし、プーチン大統領とのニアミスも特に問題はない。

オバマ前大統領は我が友である。
オバマ前大統領とプーチン大統領は当時険悪な雰囲気となりつつあったかもしれない。
しかし、私の目標は世界の首脳に世界連邦へ舵(かじ)をきらせることにある。
そのためには、オバマ大統領、習近平国家主席、プーチン大統領が同一のテーブルにつかなければならない。
だから宇部泊となっていても問題はなかったかもしれない。
もっとも、村の冠婚葬祭問題があり、やはり宇部泊は無理だったかもしれない。
詳細は長崎の旅で記す。

ともかく、奇妙なことがあり続けた。


最後に、岩国はいつ行ってもよい街であった。
なお、青春18切符が後一枚余っており、当初、日帰りで備中国分寺と吉備路に行く予定でいたが、この旅の後で疲れが激しく中止とし、青春18切符は一枚捨てることになった。


家についたときには、まだ靴の中に水がたまっていた。


私のこの岩国の旅の直後(2016年4月6~7日)に、ケリー国務長官が岩国から広島へ(2016年4月末)、更にそのあとオバマ大統領が岩国空港から広島へ(2016年5月)については記すまでもない。面白い偶然である。

(※1・参考資料)

【2017年の時刻表でみると】(平日)
13時10分:岩国駅発
14:02分:広島駅着
14時6分:広島発糸崎行き
14時42分西条=西条駅の写真がある
14:時43分西条発白市行き
14時52分:白市着
15時24分:糸崎着
15時36分:糸崎発岡山行き
17時06分:岡山駅着。
17時10分:岡山発津山行き
18時20分:津山駅着。
18時35分:津山発江見行き
18時58分:我が家近くの駅着
20時40分:自転車で我が家着予定



ところが、写した写真などから分析すると以下の如くとなっていた。
13時07分:岩国駅発
14時42分西条=西条駅ホームの写真がある。何故、西条駅で電車からでたのか?また同駅のプラットホーム写真があるのか分からない。
(この後は15:12西条発、15時54糸崎着しかない)

15時48分:糸崎発岡山行き
17時15分:岡山駅着。
17時37分:岡山発津山行き
19時08分:津山駅着。
19時28分:津山発姫路方面(佐用行き)
19時55分:我が家近くの駅着
20時40分:自転車で我が家着予定
ちなみに、終電は岡山発19時38分。津山着20時49分、21時1分、我が家近く駅21時25分である。

今回は写真の解説抜きで記す。



①この日も、岩国城から下山し、バス停に向かう。

御覧のように靴はすぐ水浸しとなる。

私の場合には撮影で歩き回ったため、大量の水が入り、20時40分に家に着いたときでも、靴も靴下も濡れていた。

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②雨と桜―1: PCなどでは写真はどの写真も二度クリックして巨大画面観賞を推奨。

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③雨と桜―2

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④雨と桜―3

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⑤桜の絨毯(じゅうたん)―1

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⑥桜の絨毯(じゅうたん)―2

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⑦桜の絨毯(じゅうたん)―3

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⑧桜の絨毯(じゅうたん)―4

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⑨錦帯橋界隈の美―1

写真を拡大すれば分かるように、この日の錦帯界隈も美しかった。

 

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⑩錦帯橋界隈の美―1

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⑪錦帯橋界隈の美―1

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⑫この最後の錦帯橋

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⑬再度写す―錦帯橋と桜・1

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⑭再度写す―錦帯橋と桜・2

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⑮再度写す―錦帯橋と桜・3

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⑯錦帯橋、そして岩国、またいつの日か。

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