早大:2017/11/27:紅葉の杜・早稲田大学―3・写真、絵画風、小津安二郎型編(その2)

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早大:2017/11/27:紅葉の杜・早稲田大学―3・写真、絵画風、小津安二郎型編(その2)

【構成】早稲田大学―紅葉の杜・早大(2017年11月26日、11月27日、11月30日)

(1)11月26日の早大―写真、絵画風、多重露出(オリジナル技法)、被写体ブレ利用編
 早稲田大学―紅葉の杜→2018/05/05公開 http://takachan1.xsrv.jp/photoblog/?item=3315

(2)11月27日の早大―絵画型編→写真、絵画風、小津安二郎型編・

  早稲田大学―紅葉の杜―2→2018/6/28公開http://takachan1.xsrv.jp/photoblog/?item=3367
  早稲田大学―紅葉の杜―3→2018/10/7公開 http://takachan1.xsrv.jp/photoblog/?item=3370 

(3)11月30日の早大―写真型編→写真、絵画風、ボケ利用編:

  早稲田大学紅葉の杜―4→2018/10/27公開 http://takachan1.xsrv.jp/photoblog/?item=3368 

  早稲田大学紅葉の杜―5→2018/11/4公開 http://takachan1.xsrv.jp/photoblog/?item=3747 

 


早稲田大学二日目(2017/11/27)。
早大に着くと、青空晴天で、本日の撮影予定位置からは順光であった。ところが、そのときには突如、独り言が始まり、つまらぬことを早大構内で喋(しゃべ)っていた。
そのうち、突如、空が曇ってきた。そして、曇ってきてから撮影開始となった。

もはや、オーソドックスな撮影は無理である。
では、どう撮るか。
小津安二郎の真似(まね)をして、思い切り下から撮ることにした。
同時に、落ち葉利用も兼用することにした。

下からと言っても、中途半端では無意味である。
まさに、地面に横たわって(這いつくばって)の撮影である。
学生がどう思うが無視である。
金欠の私が、東京まで来て成果なしで帰る訳にはいかない。
外見も何もあったものではない。
今回はその種の写真は三枚しか掲載していないが、徹底してそうした形で膨大な枚数の撮影をした。

次が、大隈重信像の前での落ち葉利用撮影である。

その後でオーソドックス撮影をして、後で絵風とすることにした。
オーソドックスと言っても絵風を意識する場合には、それなりの撮り方を計画的にする必要がある。絵風にする前には人は、他人がときおり撮るゴミ箱行きの写真と勘違いするであろうが、実は大きな違いが撮るときに既にある。
それらもおりおり分かろう。

解説はそこまでとし、後は写真を御覧いただきたい。
尚、次回は、東京5日目(2017年11月30日)の撮影である。
このときは雲の形なしの灰色が空一面を覆(おお)う、どす曇りであった。通常ならば絶体絶命の天候であった。ではどう撮ったかは次回御覧いただきたい。

 


□▽写真は一度クリックでPC大、二度クリックで巨大

①この日は正門から一番奥側から撮ることした。

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②這いつくばって―1

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③這いつくばって―2

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④這いつくばって―3

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⑤大隈像の近くにて。

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⑥落ち葉と大隈重信像―1

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落ち葉と大隈重信像―2

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⑧大隈重信像―1

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⑨大隈重信像―2




⑩大隈重信像―3

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⑪大隈重信像―4

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⑫大隈講堂と銀杏

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⑬早稲田大学正門から

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⑭大隈講堂―1

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⑮大隈講堂―2

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⑯大隈講堂―3

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⑰大隈講堂―4

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⑱外から早大撮影

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⑲最後にもう一度、下から―1

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最後にもう一度、下から―2

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㉑最後にもう一度、下から―3

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2018年10月7日