- 第四話ー1。
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だが、平和記念会内に入り、しばらくして、この子らが原爆の瞬間に、昨年(2013年10月撮影)の写真の如くとなった思いがした - (写真№13-55-61-TH)
- もし、この子らがB29・ エノラ・ゲイ(Enola Gay)を見た時に白旗を掲げたならばどうなったのだろうか。
もし、エノラ・ゲイの搭乗者がこの旗を見たならばどうなったのだろうか。
原爆投下は中止されたのだろうか。...
落として良いならば、戦時国際法(ハーグ陸戦条約32条)に抵触しないのであろうか。また同条約23条5項「不必要な苦痛を与える兵器、投射物、その他の物質を使用すること」を禁じているが、これに違反しないのであろうか。
そして、犠牲者の中には、日本の子供のみならず、日本の侵略により苦しんでいた子供たちも含まれていた。 親が強制連行され、しかも日本で差別にあい、日本に対する恨みを持っていた子ども達もこの原爆で命を失うか。生きながらえてすら、その後長期に亘(わた)り原爆被害で苦しむことになった。 - (写真№14-32-159-2H):(写真№14-32-167-H)
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- 第四話ー3。
- この写真の解説はすまい。もし、拡大して解説文字が読めれば、それを読んでもらいたい。
- (写真№14-32-146-H1)